中東情勢と医療物資供給

― 今、現場が取るべき行動とは ― 中東情勢の悪化を受け、政府は石油由来素材の供給不安に対応するため、「対策本部」を立ち上げました。 医療物資においても、容器や透析関連機器など、石油由来素材に依存する製品の供給に影響が出 […]
ホルムズ海峡の緊張と医薬品供給――ナフサから見える“見えにくいリスク”

中東情勢の緊張が高まるなか、ホルムズ海峡をめぐる動きがエネルギー市場や物流に影響を及ぼしています。実際に、石油化学業界ではナフサ調達への支障が報じられており、アジアの石化メーカーでも調達遅延や操業への影響が懸念されていま […]
【お知らせ】CPHI JAPAN 2026セミナー登壇

当社代表 澤田一之が、CPHI JAPAN 2026にて講演を行います。 ■タイトル原薬サプライチェーンの転換点~調達部門はいま何を判断すべきか~ ■日時2026年4月22日(水)16:00~ 近年、円安の進行により欧州 […]
備えることの価値~南三陸を訪れて思ったことから~

今日は東日本大震災から15年。 あの日、私は大阪のビルの9階で仕事をしていました。とても長く、大きな揺れを感じました。 その後に伝わってきた津波の映像、原発事故のニュース。昨日まで当たり前に存在していたものが、一瞬で奪わ […]
想定していなかったことを、想定内にする

― 地域防災訓練から見えた「備え」の本質 ― 1月24日、地域防災訓練を行いました。 私は地域の防災部会長を務めています。 この地域では、3年ほど前から防災訓練の考え方を大きく変えてきました。 目指しているのは、 「限ら […]
想定内を増やすということ

― 阪神淡路大震災から31年、「つむぐ」という視点 ― 2026年1月17日早朝、東遊園地に足を運びました。阪神淡路大震災の追悼のためです。 神戸市が今年掲げたテーマは「つむぐ」。 命をつむぐ。記憶をつむぐ。経験と教訓を […]
なぜ「データ」で語る必要があったのか

― 判断を、経験から組織の資産へ ― 原材料調達の問題は、起きてから気づくことがほとんどです。 入荷しない。生産が止まる。売上や信頼に影響が出る。 そのたびに、「もっと早く分かっていれば」という言葉が出てきます。 では、 […]
原材料調達は、なぜ経営課題として認識されにくいのか

― 問題は「起きるまで見えない」ことにある ― 原材料調達について、日常的に強い関心を持っている経営者は、実はそれほど多くないように感じます。 理由はシンプルです。問題が起きるまで、見えないからです。 問題は「顕在化して […]
調達リスクは、どこで属人化するのか

― 見えていないのは「リスク」ではなく「前提」 ― 調達リスクという言葉は、すでに多くの現場で共有されています。 供給不安、品質トラブル、価格高騰。「リスクがある」こと自体は、もう誰もが分かっている状態です。 それでも、 […]
社長日記|能登を訪ねて

富山での講義を終えて、奥能登へ 先週は、富山大学で「医薬品サプライチェーンと安定供給」をテーマに講義を行いました。休日にもかかわらず、20代・30代の社会人や学生の方々が真剣に学んでおられ、その姿勢にこちらも多くの刺激を […]