「技術を伝えること」こそが未来をつくる

先日閉幕したTICADでは、大原薬品工業がナイジェリアの製薬会社と組み、アフリカ市場で産業を根付かせる取り組みが紹介されました。「寄付は一時的。産業を根付かせることが重要」──その言葉に、安定供給の本質が凝縮されていると […]
「産業を根付かせる!」安定供給の本質

横浜でTICAD(アフリカ開発会議)が閉幕しました。今回のテーマのひとつは「投資」。滋賀県の大原薬品工業は、ナイジェリアの製薬会社に投資し、現地で感染症治療薬を製造できる環境づくりを進めています。 大原薬品の大原誠司社長 […]
原薬の製造所が違った——見落としやすい“構造的リスク”を考える

昨日、ある医薬品が自主回収されるという発表がありました。製品は「ランソプラゾールOD錠30mg『トーワ』」。回収理由は、製造販売承認書に記載されていない製造所の原薬が使用されていたというものです。 製品そのものは品質規格 […]
変えることで、守られるものがある〜「当たり前」を見直すという勇気〜

一昨日、広島に原爆が投下されて80年という節目を迎えました。あらためて、「いのちを守るとはどういうことか」を考える一日でした。 そして今日——その想いを胸に、今の社会の中で「守るために、変える」という選択に目を向けていま […]
「津波警報発令の日に考えた、知らない土地の“安全地図”」

7月30日、カムチャツカ半島沖で発生した大きな地震により、日本にも津波警報が発令されました。 後日、TV朝日の報道では、警報発令時の日本国内にいた外国人観光客の対応が取り上げられていました。慣れない土地で、どこに逃げれば […]
選挙と政策は、無関係ではない。― 骨太の方針2025と、現場からの問い ―

2025年6月、「骨太の方針2025」が公表されました。そして、翌月に行われた参議院選挙では、自民党が大敗を喫しました。政策の継続性や優先順位への影響などについてはどうなるのでしょうか。 選挙で変わるのは、議席の数だけで […]
天空の社と、街の静かな祈り

神戸・北野坂をずっと登っていくと、鳥居が見えてきます。 そこに佇むのが「北野天満神社」。まさに、空に浮かぶような場所にあることから、“天空の社”と呼ばれています。 その北野天満神社が、2030年に御鎮座850年という大き […]
“これ効くのかな?”──薬が変わった日、小さな不安

「ねえ、この薬って効くのかな?」 夕飯後、娘がふと差し出してきたのは、いつもの薬と違う名前のシートだった。どうやら、処方薬の在庫が切れていて、別のものに変更されたらしい。 ただの銘柄変更かと思ったら、そうではなかった。成 […]
~ススミル、ひょうご産業SDGs推進宣言企業に登録されました~

2025年6月19日、ススミルコンサルティング株式会社は、「ひょうご産業SDGs推進宣言企業」として登録されました。 医薬品の安定供給に貢献したい。その想いから立ち上げたススミルは、創業以来、サプライチェーンの裏側にある […]
ファームステージ2025年6月号 掲載のお知らせ

このたび、月刊『ファームステージ』2025年6月号(技術情報協会)に、ススミルコンサルティング代表・澤田一之の寄稿が掲載されました。 執筆テーマは、「安定供給のために可視化すべきリスクと対応法」 原薬や添加剤、資材の供給 […]