ススミルコンサルティング株式会社/SUSUMIRU

サプライチェーンのリスクを可視化し、強靭化をサポートする


データ活用への第一歩 – 統計オープンデータで広がるビジネスの可能性


データ活用は意思決定の質を高める重要な要素となっています。当社では、より効果的なコンサルティングサービスを提供するため、データサイエンスのスキルアップに積極的に取り組んでいます。今回は、その取り組みの一環として、総務省統計局が提供する「誰でも使える統計オープンデータ」講座の受講をスタートしましたので、その魅力をお伝えしたいと思います。


■なぜ今、統計オープンデータなのか
ビジネス環境が急速に変化する現代において、データに基づく意思決定の重要性は増す一方です。特に医薬品業界では、市場動向の把握や将来予測において、信頼性の高いデータ分析が不可欠です。
そんな中、総務省統計局が提供する統計オープンデータは、信頼性が高く、かつ無料で利用できる貴重なデータソースとなっています。今回受講を開始した講座では、これらのデータを実践的に活用する方法を、4週間かけて体系的に学ぶことができます。


■講座の特徴と学べること
本講座は、4つの重要な領域をカバーしています:

e-Statによるデータ分析基礎(第1週)

統計データの探し方から、グラフ作成まで実践的なスキルを習得
複数の統計を組み合わせた分析手法の習得

GDP統計を用いた経済分析(第2週)

マクロ経済の見方
実質値と名目値の違いの理解

人口統計・労働関連統計の活用(第3週)

長期的な経済成長と人口動態の関係
雇用・賃金データの分析手法

地理情報を活用したデータ可視化(第4週)

jSTAT MAPを使用した地域分析
データの地理的可視化技術の習得


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