先週のCPHIセミナー「展示会を起点とした原薬調達の新たな可能性」
多くの方にご聴講いただき、本当にありがとうございました。
印象的だったのは、製薬企業や輸入商社の若い方々が多く参加されていたこと。
「原薬調達の実際を知りたい」
そんな思いを持って参加してくださったことが、とても嬉しかったです。
思わず予定していなかったことまで、お話してしまいました(笑)
若い世代の方々が、これからの医薬品の安定供給を支えていく中心になる。
その方々に少しでもヒントになるような話が届けられたなら、
今回のセミナーは本当に開催してよかったと感じています。
🧠【“半日分析セミナー”構想、始動します】
セミナー後の名刺交換で、何人もの方からいただいたリクエスト。
それが、「半日分析セミナー」をやってほしい!という声でした。
私はセミナーの中でこう伝えました。
「有力なサプライヤーに出会いたければ、気になった製造所にはぜひ足を運んでみてください」
「でも、ただ見学しているだけでは“社会見学”で終わってしまいますよ」
製造所訪問で本当に見るべきは、たとえば
🔍 分析部門や試験室
🧪 研究開発部門(研究所)
つまり、“自分に合う会社かどうか”を見極めるには、分析機器を見抜く力が必要なんです。
そこで、セミナー中に「半日分析セミナーに興味ある方いらっしゃいますか?」と質問したところ、複数の方から手が挙がりました。
その夜、私は決めました。このセミナー、形にしよう!
すでに構想を始めています。
内容がまとまり次第、ホームページでもご案内いたします。
✉️ ご興味のある方へ
今回のセミナーにご参加されていない方でも、
「その“分析セミナー”ちょっと気になるな」
という方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご連絡ください。
展示会での出会いが、学びへとつながり、
そして次の行動のきっかけになる──
そんな好循環が生まれていることに、心から感謝しています。
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