先日、ある製薬会社の方とミーティングをしました。
その際に、4月に登壇するセミナーのテーマについてお話しする機会がありました。
すると、その方から「それはもう研究ですね」という言葉をいただいたんです。
「サプライチェーンに関する研究」。
なんだか、とても励みになる言葉でした。
データを使って、トレンドを見つける
まだ詳細は控えますが、今回のセミナーでは、公開されているデータを分析し、そこからトレンドを見つけることに焦点を当てています。
そのトレンドが、
✅ 製薬会社の調達にどんな影響を与えるのか?
✅ 原薬メーカーにはどんな変化が起こるのか?
✅ 輸入商社の動きにどんな影響を与えるのか?
そして、サプライチェーンがもっとスムーズに機能するためには、
✔ どんな課題があるのか?
✔ その課題をどう乗り越えればいいのか?
こんなことを考えながら、セミナーの内容を組み立てています。
「研究」と言われたことで、やり遂げないといけないと感じた
「研究」と言われると、責任が重くなった気もしますが、それ以上にやり遂げなければならないという気持ちが強くなりました。
それだけ、製薬業界のサプライチェーンにおけるデータ活用は重要なテーマになっているのだと思います。
購買・調達部門の方々に少しでも役立てば
製造業の購買・調達部門の方々は、日々ものすごく忙しくされていると思います。
✅ 納期遅延
✅ 急な注文依頼
✅ 品質トラブル
といった、予期せぬトラブルに常に対応しなければならない。
そんな中で、データ分析に時間を割くのはなかなか難しいものです。
だからこそ、私が得た情報や知見を提供することで、少しでもお役に立てたらと思っています。
安定供給・安定調達につながる未来へ
こうした情報発信を通じて、少しでも医薬品の安定供給、安定調達につながれば嬉しいなと思っています。
サプライチェーンの未来を考えながら、引き続き準備を進めていきます!
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